税理士さんになりたいときは?

税理士さんになるには、当たり前のことですが税理士試験に合格しなくてはいけません。
しかし、誰でも受けられるものでもないんです。
受験資格というものが必要になってきます。
短大や大学で、経済学か法律学を1科目以上履修していれば受験資格はあります。
また、日商簿記検定1級か、全経簿記検定上級の合格者。
職歴では、法人等の経理や税理士事務所で補助事務、金融機関での資金の運用や貸付などで2年以上の実務経験があれば、受験資格があります。
「弁護士」、「公認会計士」の資格を取得すれば、同時に税理士の資格も取得したことになります。
税理士試験は年一回実施されていて、めでたく税理士試験に合格すれば実務経験を2年以上積んだのち、税理士会に登録してやっと税理士になることが出来ます。
税理士試験の科目は、会計学2科目と税法3科目で合わせて5科目あり、合格ラインはそれぞれ60パーセント以上の正解率が必要になってきます。
かと言って、一度に全てを合格する必要はありません。
一度合格した科目は、もう受ける必要はないということなんですね。
ですから、1年ごとに1科目か2科目ずつ挑戦して数年かけて税理士を目指すのもありです。
社会人が仕事をしながら全科目を一度に合格するのは、勉強時間もそんなに取れないし難しいと思うので、数年かけて挑戦するのは社会人向きと言えるかもしれませんね。